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名曲探偵 アマデウス チャイコフスキー「くるみ割り人形」 2008年12月7日放送

 チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」 は、1891年にペテルブルクのマリンスキー劇場からの依頼で作曲された。「ひと晩に二本立てで上演できる短い歌劇とバレエを」という要求にこたえて作成された。このとき、いっしょに作曲された歌劇は「ヨランタ」である。
 「くるみ割り人形」 は、ドイツのホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王」をシンプルに改変した、デュマの「ニュルンベルグのくるみ割り人形」がもとになってる。当初は、ホフマンの原作をベースにバレエの構想が練られ、依頼者のことこまかな指示も、原作のバレエ化を基にしている。チャイコフスキーも、ホフマンの原作をイメージして曲を書いていたのだが。しかし、依頼者の都合で、振付家が途中でかわり、デュマ版を直接底本にして、バレエの台本や振り付けが行われた。このため、チャイコフスキーは、初演時の台本には大変不満を持っていた。
 なお、テレビで映像が流れた熊川版は、ホフマン版をベースにしたといわれ、お菓子の国が人形の国になっていたり、セットの雰囲気も、一般のものと比較するとおどろおどろしいものになっている。


→ナクソス・ミュージック・ライブラリーで試聴する
バレエ「くるみ割り人形」 Op. 71全曲


→ナクソス・ミュージック・ライブラリーで試聴する
「雪の踊り」


→ナクソス・ミュージック・ライブラリーで試聴する
「花のワルツ」


→ナクソス・ミュージック・ライブラリーで試聴する
)「こんぺい糖の踊り」



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